KANSAI NOGUCHI ABOUT
2013年 音楽を学ぶため渡米。
2014年 ISAMU NOGUCHIの作品に影響を受け芸術家を目指し帰国。
2015年 彫刻家の元、アシスタントとして造形を学ぶ。陶芸工房にて作陶を始める。
2016年 東京都多摩市にアトリエ「KANSAI NOGUCHI STUDIO」を構える。
2019年 東京都内で自身初の個展を行い、その後も都内各所で個展、展示会を行う。八王子市に自宅兼アトリエを移し現在に至る。
WORK
現在、花器を中心に4シリーズの作品を制作している。
中でも代表作「JOMON」シリーズは一点一点時間を掛け製作を行っている。
古代ギリシャや縄文土器にインスピレーションされた形に、日本の美を融合させたクラシカルでモダンな作品。
独自に研究を続ける釉薬を使い分け、新たな陶磁器の可能性と見たことのない”オリジナル”を創り出している。
2020年には、現在のパキスタンに位置するメヘルガル遺跡からデフォルトされた
「MEHRGARH」シリーズの新作の制作を始める。
同年開催された「MEHRGARH展」では自身初の版画作品の発表も行った。